皆さん、おこんにちは。古賀市、福津市のパーソナルトレーニングジム、MUSTACHE代表、材木です。意外と聞かれるトレーニングシューズの選び方について、本日はお話しようと思います。んなもん、何でもよかろ～もん！と思っているあなた、そう！ぶっチャゲアンドアスカなんでもいいっちゃいいんです。だいぶ力技なギャグはガン無視して… なんでもいいと言えばそれまでなんですが、ベストなシューズを選べば、トレーニングでの快適さが格段にアップします。本日はそんなお話です。
いっちゃんやるトレーニングって何ですか？
まずは、ご自分のトレーニング内容の中で、頻度が高いトレーニングは何なのかを把握しましょう。主な例を以下にまとめます。
- ウエイトトレーニングのみ
- 有酸素運動のみ
- ウエイトトレーニングと有酸素運動
どうですか？皆さんが普段やっているトレーニング内容は、この3つに大きく分類されるのではないでしょうか？つまり、ご自分がどのタイプのトレーニング内容をしているかによって、もちろんトレーニングシューズも変わってくるのです。では実際にどんなシューズを選べばいいのか？タイプ別でご紹介します。
①ウエイトトレーニングのみ
ウエイトトレーニングのみをしている方は、出来るだけクッション性のないシューズを選びましょう。よくトレーニングシューズを買いましたと、バリバリのランニングシューズを買ってくる方がいます。もちろんウエイトトレーニングが出来なくもないですが、ランニングシューズだと、ソールが柔らか過ぎて踏ん張りが効かず、力が抜けてしまいます。しっかり足の踏ん張りが効く、ソールが硬めのシューズを選びましょう。また足底筋（足の裏の筋肉）をしっかり使う為に、5本指のシューズでトレーニングする方もいます。裸足のような感覚の薄い作りになっているので、危険性もありますが、トレーニング上級者の方はおすすめのシューズです。最後に足首が緩い、下半身のトレーニングの時に高重量を扱う方は、ロウカットではなく、ミドルカットやハイカットのシューズでトレーニングすると足首の安定性が増すのでお勧めです。以下にシューズ例をご紹介します。
②有酸素運動のみ
これはかなりメジャーな話になりますが、有酸素運動のみをしている方は、出来るだけクッション性のあるシューズを選びましょう。主にランニングマシンや外でのランニングになると思いますが、特にコンクリートなど、硬い床面での長時間の反復した動きは足にかなりの負担をかけます。当然上記でご紹介したトレーニングシューズだとソールが硬すぎて、直接足首や膝に衝撃が何度もかかるので、必ずクッション性のあるシューズを選びましょう。以下にシューズ例をご紹介します。
③ウエイトトレーニングと有酸素運動
ウエイトトレーニングと有酸素運動の両方をしている方は、クッション性がそれなりにあり、ソールも柔すぎない、マルチタイプのシューズを選びましょう。フィットネスシューズと言われているのが、このタイプのシューズになります。また有酸素運動はスタジオレッスンで、エアロビクスやボクササイズしかやらないという方は、足首の固定がそれなりにあるミドルカットのフィットネスシューズがお勧めです。以下にシューズ例をご紹介します。
まとめると
ぶっチャゲアンドアスカなんでもいいちゃ～いいんですが、（もう2回目はしつこい！）トレーニング内容に合わせてシューズを選んでみると、「いやぁ～材木さん、やっぱ違うね～」とあなたも実感できるはずです。明日からのトレーニングライフに参考にしてみて下さい。