皆さん、おこんにちは。古賀市、福津市のパーソナルトレーニングジム、MUSTACHE代表、材木です。トレーニングしていると利き腕は軽く感じるけど利き腕じゃない方は重く感じる… あれ？ 何か左右で腕のサイズ違くない？ などなど、皆さん一度は左右差を感じた経験があると思います。ではどうすれば左右差は改善できるのか？ 本日はこの左右差を改善するポイントについてお話します。
身体の歪みを整える
まず一番最初にやらないといけないのがこれです。大半の方が左右均等ではなく、身体に何かしらの歪みやズレがあります。また筋肉の柔軟性やそれに伴う関節可動域も左右で全く同じではないはずです。左右差を改善しようにも身体が歪んだ状態でトレーニングしてもなかなか左右差は改善されません。まずはトレーナーさんに相談のもと、お近くの整体や整骨院、カイロプラティックに行って歪みを整えながらトレーニングしましょう。但し先天的な骨格による筋肉の長さの左右差はどうしようもないので、そこは受け入れて下さい… 身体の歪みが整ったら次はトレーニングでのポイントです。
正しいフォームで行う
当たり前ですが、フォームがぐちゃぐちゃだと左右差を改善するどころか悪化させてしまいます。左右均等の姿勢を保ったまま必ず正しいフォームで行って下さい。
バーベルを使う時のポイント
バーベルを使ったトレーニング時は必ずバーを一直線に保ったままトレーニングして下さい。バーがズレるとそれに伴い左右差が生まれてしまいます。また弱い方が下がってきた場合はそこでトレーニングを終えるようにして下さい。無理矢理強い方で上げてしまうこともできると思いますが、それをすると結局強い方が強いままになってしまいます。
ダンベルを使う時のポイント
ダンベルを使ったトレーニング時は弱い方に重さを合わせてトレーニングするのがお勧めです。強い方に合わせてしまうと、結局強い方はそのまま強くなってしまうので、左右差は縮まりません。これ以上左右差を広げない為にも弱い方に重さを合わせましょう。
気にしないのもあり
今まで何だかんだ言いましたが、明らかに違う場合は別として、少しの左右差であれば気にしなくていいと思います。そもそも全く左右差のない人間なんていませんから。そこにストレスを感じるぐらいなら気にせずトレーニングするのも全然ありです。
まとめると
すぐに改善されるものではありませんが、上記のポイントを実践すると少しずつ左右差は整ってくると思います。ただ少しの左右差であれば気にしないというのも選択肢の一つです。是非お悩みの方は参考にしてみて下さい。