皆さん、おこんにちは。古賀市、福津市のパーソナルトレーニングジム、MUSTACHE代表、材木です。本日はママさん、パパさん必見、ゴールデンエイジについてお話したいと思います。
ゴールデンエイジって何?
そもそもゴールデンエイジとは何なのか?ゴールデンは黄金のでエイジは年齢だから、黄金の年齢!そう、ゴールデンエイジとは黄金の年齢という意味です。では今日はここまで… っていうシンプルな話ではございません。確かにゴールデンエイジとは黄金の年齢のことを意味します。では、何に対して黄金の年齢なのか?それは、知能や身体能力の向上に対してです。僕はパーソナルトレーナーなので身体能力についてお話しますが、身体能力は、このゴールデンエイジの期間に一番発達すると言われています。つまり今後の身体能力、その子の持つ運動神経はこのゴールデンエイジの過ごし方で大きく左右される訳なんです。じゃあゴールデンエイジはいつなん?って話ですよね?次でご説明します。ちなみにママさん、パパさん達のゴールデンエイジはとっくの昔に過ぎてしまっています…
ゴールデンエイジの年齢
ゴールデンエイジの年齢は9歳~12歳(小学4年生~小学6年生)までです。ちなみにプレゴールデンエイジといって、ゴールデンエイジの準備をする期間もあります。もちろんこの時期も身体能力のベースを作る大事な期間です。プレゴールデンエイジは5歳~8歳(年長~小学3年生)までです。要するに、小学生の間の運動はすげー大事ということになります。あら?うちの子大丈夫やか?と思ったママさん、パパさん、時代の流れと共に、子供たちの身体能力に格差が生れてきています…
最近のキッズ達
皆さんも日々感じてる事と思いますが、YouTubeやゲーム、携帯の普及により外で元気に遊んでいる子を見る機会がかなり少なくなってきました。この間も公園で集まって何しよんやろ~と思って近づいてみたら、皆でゲームしてました。いや、外には出てるけど… 遊びも立派なトレーニングの一つです。特にプレゴールデンエイジでは、遊びの中で身体の使い方を習得する時期です。そういった子供が増えているので、最近は身体能力の低い子が多いように感じます。その一方で、この記事にしてもそうですが、SNSの普及からトレーニングや身体の事に対しての知識を持つ、ママさんやパパさんも増えてきました。もちろん僕もやってますが、キッズのパーソナルトレーニングも珍しい事ではなくなりました。運動をしている子は、トレーニング理論もかなり進んできているので、ずば抜けて身体能力の高い子が増えているように感じます。現に今のアスリートを見ても世界に通用するアスリートが以前に比べ、かなり増えたのではないでしょうか。やってる子はずば抜けて身体能力が高く、やってない子はかなり低い、間の普通の子がいない… そんなふうに感じます。ではこのゴールデンエイジを意味ある期間にする為には何をしたらいいのか?
ゴールデンエイジの過ごし方
ゴールデンエイジに何をしたらいいのか?5つのポイントを以下にまとめます。
- 飛ぶ
- 走る
- ステップワーク
- 足元を素早く動かす
- 玉感を養う
ちなみに5つ目の玉感を養うは下ネタではありません… はい。この4つの要素を含んだ遊びやトレーニングをするようにしましょう。主なトレーニング方法はまた後日お伝えしたいと思います。そんな…と思う方もいるかもしれませんが、次回の投稿でお伝えさせて頂きます。
まとめると
プレゴールデンエイジを含めた、主に年長~小学生までの期間は、一番身体能力の発達する期間です。この期間での遊びや運動、トレーニングはその後の身体能力に大きく関わってきます。お伝えした5つのポイントを踏まえて、どうか、あ、どうか、お子さんは外で遊ばせたり、運動させるようにしましょう!